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パワプロ2022のペナントの設定をいじってみた

 パワプロ2022でオーとペナントやってますが、あまり設定をいじってないことに気づいたこの頃。

 

 どんな設定が変更できるかはこちら↓ 

penpentsurezure.blog.fc2.com

 

 ペナントのMVP・新人王などの評価設定、年俸の評価設定などをいじっていなかったので、それをいじったらどうなるか試してみます。

 今回は2022年シーズン終了時のデータで、成長ナシ・ケガナシ・選手の移籍ナシ設定で行います。

 シーズン終了時まで進めてデータをセーブ、設定変更前と後でタイトル獲得者や年俸が変化するか見ましょう。

 

 まずはシーズンMVPの基準。

 昨今のセイバーでは投手の勝利が重要視されないので、勝利数を最も評価低いにしました。チーム順位も最も評価低いにして、最下位チームでも成績が良い選手も表彰されるようにします。

 

変更前↓

 

変更後↓

 

 村上様と山本由伸の成績が圧倒的すぎてMVPなのは変わりませんが、パ・リーグは2位以下が変わりました。

 

 新人王は勝敗を最も評価が低く、規定投球回規定打席数・3割達成を最も評価が高い設定にしました。

 

変更前↓

 

変更後↓

 

 セ・リーグは新人王が高橋宏に変わりました。どんな成績だったのでしょう。

 

 

 確かに、ベストナインを獲得した長岡選手もいい成績ですが、防御率2.19の高橋宏投手も良さそうです。変更前は10勝未満で勝率が悪かったので、新人王になれなかったみたいですね。

 

 沢村賞は25試合登板・15勝・勝率6割以上を最も評価が低く、防御率2.50以下とQS率を最も評価が高くに設定しました。

 最近は先発投手の負担が増えて、登板数が20前後になるケースが多いですからね。

 

変更前↓

 

変更後↓

 

 山本由伸投手の完投・防御率奪三振が千賀投手より多いのに、沢村賞ならず。

 何でや!

 

 最後に、年俸の変化を見ます。

 年俸評価は設定が細かいので割愛しますが、勝敗系は最も評価が低く、各種タイトルの獲得が最も評価が高く、被本塁打・与四死球を出したり、併殺打を打ったりすると評価が下がるなどの設定にしました。

 

 対象となる阪神の選手の成績は以下の通り

 野手陣の成績がグロ過ぎる……。

 

変更前↓


変更後↓

 

 特に大きく変わったのは、西投手。1億2千万から2億2千万の大幅アップ。同じく青柳投手も1億2千万から1億8千万にアップ。勝敗数を基準にするとムエンゴ病のピッチャーは年俸が上がらない仕様ですね。

 タイトルを獲得した近本選手、サトテル、中野、梅野もアップしてます。

 この年俸設定をいじると、貧乏球団はタイトルを獲得しても年俸が上がらない、逆に金持ち球団はタイトルを獲得したら年俸が上がるというリアルな設定に出来ますね。

 

 他に、全球団のポスティング交渉の操作を可能にして、どんどんメジャーリーガーを誕生させたり、特定の球団(広島・西武)のFA交渉を操作してFA宣言する選手は残留交渉をしない設定にしたりで、リアリティな感じにも出来ます。

 

 それをふまえて、4月からやってた男どアホウ甲子園キャラのペナントをやり直してみます。記事読みやすいよう、掲載画像を絞る予定。