パワプロ2021のサクセスで、自分が書いている小説のキャラをある程度再現できてきたので、今度は栄冠ナインで二刀流投手を再現することにしました。
サクセスは個性の強い選手作れるけど、バッティングのいい投手作り辛い仕様になっているので、栄冠ナインでレッツトライですね。
小説はこちら↓
ゲームセットは聞こえない~超能力野球奇譚~(鷹角彰来(たかずみ・しょうき)) - カクヨム (kakuyomu.jp)
栄冠ナインでは、兵庫県の浜甲学園としてスタートしす。
転生OB・プロ出現アリで、1950年の精密機械・小山正明さんを、ゲー聞この刈摩百斗(かるま・ももと)に名前&顔改造して始めました。
自分の育成方針は大体こんな感じです↓
<投手>
スタミナがE以上をエースとする。2球種→スタミナD→140キロ→コントロールD→スタミナC→コントロールC→150キロ→変化球強化
ミートかパワーがE以上の投手は野手転向(同世代で最も手薄なポジションに)
ミート・パワー・スタミナがF以下の投手はリリーフ投手として育成
2球種→140キロ→コントロールC(失投が許されない場面の登板が多いため)→150キロ→変化球強化
<捕手>
肩力C(ランナーを刺すため)→弾道2→ミートC→肩力B→パワーC→弾道3→走力C
<一塁手>
弾道2→肩力・守備力F以上→ミートC→走力C→パワーC→弾道3
<二塁手>
弾道2→守備力D→ミートC→走力C→パワーC→弾道3
<三塁手>
弾道2→肩力D→ミートC→走力C→パワーC→弾道3
<遊撃手>
弾道2→肩力・守備力D→ミートC→走力C→パワーC→弾道3
<外野手>
弾道2→肩力・守備力E→ミートC→走力C→パワーC→弾道3
あとは選手の特殊能力によって伸ばすパラメータを変えますね。広角打法持ちはパワーB、守備職人は守備力Aにするとか。捕球力は伝令によって強化できるので、あまり鍛えないです。投手が良ければ多少のエラーはノンプロブレムなので。
さて、浜甲学園は1年目から甲子園出場できるのか!?
無理でした。
屈辱の初戦敗退……。
1年目の秋大会は県予選を勝ち抜くも、地方大会初戦で敗北し、センバツも選ばれず。残念!
2年目はミスター・長嶋茂雄が加入・鰐部大琉(わにべ・だいりゅう)に魔改造して、本編どおりのホームランマシーンにするやで。
夏大会は順調に勝ち進むも、ベスト8で敗北。
秋大会も地方大会の強豪に敗北し、またセンバツを逃しました。
3年目は何としても甲子園出場したい!
チョロ・広瀬叔功が加入(スピンオフのツルオリに魔改造)し、転生OB3人体制に。これなら甲子園も夢じゃない!
ツルオリ君が出てくる小説はこちら↓
エースは狼男、キャッチャーは吸血鬼、4番はフランケンシュタイン、怪物だらけの野球部奮闘記(鷹角彰来(たかずみ・しょうき)) - カクヨム
俊足のツルオリが出塁して4番の鰐部がホームランを打ち、刈摩君が1人で投げぬく必勝パターンでどんどん勝ち上がり、ついに――。
甲子園出場! キター!!
1年目から手塩にかけて育ててきた選手が活躍して嬉しい。甲子園でも暴れてやるぞーと思ったら、1回戦からいきなりBランクの強豪校と当たってしまう。
数少ないチャンスを活かせず1回戦で敗退。ああ無念。
ただ、刈摩君は兵庫県内の無双ぶりと能力値が評価されてU18の日本代表に選ばれて優勝、何と大会MVPを獲得しました。強し!
広島から堂々のドラフト1位指名。多彩な変化球と抜群の制球力を誇り、バッターとしてもアベレージヒッター持ちという名選手に育ちました。
3年目の秋大会は地方大会でまたも敗北。センバツはお預けでした。
4年目は悲運のエース・村山実が加入。ゲー聞こで虎TFする天塩城治(あまじお・じょうじ)に魔改造して、エースとして起用。
1年生投手の天塩君は予選で無双。ツルオリと鰐部も爆発し、難なく2年連続2回目の甲子園出場を決めました。
今年は初戦突破するぞと意気込むも、いきなりAランク名門校と激突! 結果は――。
天塩君が6回途中8失点の大炎上。今年も初戦の壁は厚かった。くじ運悪スギィ!!
U18の世界大会でホームラン王になった鰐部君は5球団競合の末にソフトバンクが獲得。
甲子園最速の160キロを投げた大石君(控えP)もドラフト1位で巨人に入団。
ドラ1が2人もいて甲子園初戦敗退って、どないなっとんねん!!
王さんも持っていないアーチスト持ちです。ミートも高く、足も速いので、三冠王&盗塁王を獲得できるでしょう。
強気な投球が持ち味の大石君。巨人の菅野の穴を埋めることでしょう。
さて、4年目の秋大会は順調に勝ち進み、初めてセンバツ出場を勝ち取ります。
桜井商業にもリベンジを果たし、いざ甲子園へ。初戦の相手はまたも格上の強豪校。試合は一進一退の攻防になる。
9回に勝ち越したと思いきや、その裏に同点ホームラン。
天塩君のスタミナも尽きて、リリーフの筧に交代。チャンスを作るもあと1本が出ない展開にイライラするも――。
延長12回にツルオリの2ランが出て勝ち越し! その裏を守りきりゲームセット!
あああ、タイブレークまでもつれなくて良かったぁ。甲子園初勝利ゲットだぜ!
その後、浜甲学園は破竹の勢いで勝ち進む。
2回戦は天塩君の9回1失点の好投で勝利。
準々決勝は奥山が5打数3安打と活躍し、天塩君が9回1失点の好投で勝利。
準決勝は3点ビハインドの展開も、代打深井の逆転満塁ホームランで勝利。
決勝は5回裏に甲子園の魔物が発動し、相手がエラー祭りで一挙6点。大量リードのまま最終回の守りにつき――。
やったあああああああああああああああああああああああ!!
ついに4年目で甲子園優勝!!!
クールな表情を見せるタカショー監督だが、本心は狂喜乱舞、俺名監督?であった。
エース天塩のワンマンチームではなく、韋駄天ツルオリ、代打〇の深井、パワーAの奥山、好リリーフの筧の活躍もあって、勝てた。本当に嬉しい。
スコアを見ると全て逆転、決勝以外は2点差以内という接戦。いやぁ、これは私の名采配ですわ。1度もAランク名門校と当たらなかったラッキーもあったとは言え、本当にヤバイ。最高にハイな気分だぜー。
ちなみに、優勝時の総合力がこれ↓
投手力が低いのは5人中3人が野手に専念してるせいですね。その代わり、守備力と機動力が上がってます。
5年目はスカウトした3人と転生OB米田と威圧感持ちのピッチャーが入部、さらに――。
キャッチャーAの一般入部生キター!!!
肩力と守備力が高いので即レギュラー起用。
浜甲学園の黄金時代は始まったばかりだ!
(続く)