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ゲームセットは聞こえない~超能力野球奇譚~(鷹角彰来(たかずみ・しょうき)) - カクヨム (kakuyomu.jp)
エースは狼男、キャッチャーは吸血鬼、4番はフランケンシュタイン、怪物だらけの野球部奮闘記(鷹角彰来(たかずみ・しょうき)) - カクヨム
センバツ優勝を遂げて、北北海道に移転した浜甲学園。
リードオフマン・ツルオリと猛虎エース・天塩、代打の神様・深井、キャッチャーAの青郡(あおごおり)の活躍で、初めての地域でも、夏の予選は楽々突破した。
甲子園も格下相手に2点をリードし、3度目の夏でやっと勝つと思われた。
しかし――。
またまた夏の甲子園初戦敗退。甲子園には魔物がいる。
こっちが甲子園の魔物を使いこなせてないのに酷いや酷いや!
U18の全日本代表に選ばれたツルオリは全く活躍できず、部員のテンションはダダ下がり。
それでも、新主将に選ばれた天塩が懸命に投げぬく。
地方大会は2戦とも延長に突入したが、キャッチャーA男・青郡の好リードで見事に勝利。2年連続センバツに選出。あざっーす!
韋駄天ツルオリは5球団競合で楽天が獲得。楽天もくじ運いいのね。他4人が指名されて計5人がプロ入り。もはや浜甲学園はプロ養成高校。そんな高校が夏の甲子園1回も勝ててないのはおかしいんじゃねぇの?
首位打者&盗塁王狙えるリードオフマンだけど、やっぱ金特ほしかったなぁー。
世界大会で活躍するのは能力ではなく、運次第ってことね。
カット打ち&粘り打ちでひたすら相手のスタミナ減らしてくれた友野君。
楽天に入ったツルオリ君と1・2番コンビを組んで活躍してくれそう。
守備職人ながらホームランも狙える強打者・鮫島君。
友野と鮫島の二遊間は安心して見られたなぁ。
さて、5年目のセンバツはどうだったのか?
まさかの2回戦で姿を消すことに……。
あと1本が出ない打線。やはりもっと打撃を鍛えなければ!
6年目の入学式は、10人中6人がスカウトで取った選手で、ミート・パワー両方Dの選手が多いという充実ぶり。
2年後は浜甲マシンガン打線が出来ると信じて……!
※名門校になると、スカウト回数が増える上に、全国大会出場の選手がすぐOKしてくれますね。育成は大分楽になります。勝つかどうかはおいといて……。