先日の『令和に活躍する若手アーティストが選ぶ“最強平成ソングベスト30』を見て、衝撃(?)の事実が発覚しました。
Official髭男dismの「pretender」がランクインしてる!?
前回の記事で最強令和ソングベスト100に「pretender」入れてたので、慌てて削除してランキングを修正。
何でこんな間違いが起きたかと言うと、「pretender」のCD発売日は令和だけど、音楽配信が平成だったので、ギリギリで平成ソングにされてたようです。
もう令和ソングでええやないの~。
ちなみに、LiSAの「紅蓮華」も、CD発売日は令和ですが、平成に先行配信されてるため、平成ソングに分類されます。
そういえば、King Gnuの「白日」も平成の終わりだったよな。
平成の末に名曲続出か。
このままだと、記事短くなるなぁ。
というワケで、新たな説を出します。
20年周期(1978年・1998年・2018年)で、日本の音楽シーンに大きな変化が訪れてる説
1978年は、サザンオールスターズが「勝手にシンドバッド」でデビューした年です。某氏曰く、この曲のヒット以降、日本の曲のテンポは速くなったらしいです。ホンマかいな。まぁ、この頃からニュー・ミュージックが台頭してるのは間違いないね。
1998年は、宇多田ヒカルが「Automatic」でデビューした年です。英語交じりのR&Bを歌う彼女は瞬く間にブームになり、デビューアルバムが765万枚も売れる不滅の記録を樹立します。彼女の登場以降、R&Bは日本の音楽シーンに欠かせないジャンルとなり、MISIAや小柳ゆき、倉木麻衣などがヒットを飛ばすことに。
2018年は、今回の記事に出てきたOfficial髭男dismがメジャーデビューし、King Gnuが初のシングルCDを出した年です。彼らの出現以降、やけに歌うのが難しい曲が増えた気がする。
この説が正しければ、2038年が楽しみですね?