『ガールズ&パンツァー最終章』第4話
実質ガルパンの主役の西住みほらあんこうチームがいきなり消えるという大波乱でしたが、いつもは影が薄い他のメンバーが頑張って大逆転勝利。雪の中に潜ったり、雪山を滑り降りたりと、意外性のある戦いで面白かったです。ガルパンはいいぞ。
あと2話でガルパン最終章は終わる予定ですが、最後の決勝戦は2回に分けるのでしょうか。どんな戦いになるか楽しみです。
アントニオ猪木をさがして
昨年亡くなったアントニオ猪木さんを、貴重な映像や知人やプロレスラーのインタビューで振り返る作品と思いきや、アントニオ猪木の戦いに励まされた子どもや大人のオリジナルドラマもありました。
版権のせいか、アントニオ猪木さんの動く映像が少なかったような気がしますね。
沈黙の艦隊
キングダム級のスケールのデカい邦画キターと思って観ましたが、ここから面白くなりそうだというところで終わってしまい残念。原作読んでないので、海江田の独立国やまとが、どんな大暴れするか気になります。
興行収入13億円で、製作費は回収できたのでしょうか。
音質の良い大劇場で見たので、潜水艦のソナーや戦いの振動が伝わって、良かったです。
北極百貨店のコンシュルジュさん
♫なんでもそろう 北極百貨店~
日本版ズートピア?な北極百貨店は、色んなケモキャラがいて眼福でした。
複数のエピソードを上手いことまとめていましたね。私が1番好きなのは、ニホンオオカミの告白回。プレゼントをあんなシャレオツな感じで渡せて良かったね。
「2度と来ないわこんな店」と叫んでいたクレーマーのアザラシ(カリブモンクアザラシらしい)が、ラストで再び来ていたのは草。
絶滅種がよく来る百貨店ですが、最後に人間の子どもが来店したのは、やはり人間も絶滅危惧種という暗示ですかね。今いる動物たちを大事に守っていきたいですよね。
ワンピースフィルム レッド
ウタがヤバい奴と聞いてましたが、予想以上にヤバイ奴だった。
争いを止めるために、皆を夢の世界に閉じ込めたまま、自分は死ぬなんて。
明るい曲調の「新時代」の歌詞をよく見たら、ジャマ者やなもの全部消してってあるんですよね。自分の理想に邪魔な奴は排除するという、とんでもない思想を吐露してる歌姫、こわっ!
ほとんどウタの歌が流れているので、大音量の劇場で聴いたら、耳が幸福だったでしょうね。リピーターが多かったから200億に到達するワケや。
ネット上でウタが死んだと言われてたけど、映画を見るかぎり、はっきりと死んだ描写は無いんですね。まぁ生きてたとしても、ほぼ寝たきりの再起不能状態だと思いますが……。ウタの曲は生き続けるから、ヨシ!