今回のヒトカラは、以前から気になっていたことを検証します。
前回の奇妙なヒトカラ↓
さて、皆さんはカラオケで歌う時、マイク音量をどれぐらいにしてますか。
自分の場合は、声がクソデカマンなので、マイク音量をかなり絞って歌ってます。皆とカラオケ(コロナ禍以降は行けてない……)行く時は、歌声自体を絞ってるけど。
色んなカラオケ高得点の攻略サイトを巡ったところ、マイクの音量がミュージックより大きい方がいい派と、マイクの音量はミュージック音量より小さい方がいい派に分かれてたので、どっちが高得点取れるか検証してみます。
検証方法は、JOYSOUND MAX2で、サビカラの曲をマイク>ミュージックとマイク<ミュージックで歌い、どっちが得点取りやすいかというシンプルなものです。
音量の設定は以下の通りです。
普段のヒトカラでは、マイク<ミュージックでやってます。マイク音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!
2回目の歌い直しで得点が高くなるかもしれないので、10曲をマイク>ミュージック→マイク<ミュージックの順に、別の10曲を逆のマイク<ミュージック→マイク>ミュージックの順に歌います。
気になる結果は、
デデーン!
マイクがミュージックより音量が大きい方が、小さい方より平均点がやや高目でしたが、t検定を行ったところ、有意差はありませんでした。
ただ、意味のある差ではないということは、マイク音量が大きかろうが小さかろうが得点に関係ないというコト。
マイクの音量をミュージック音量より大きくして歌えば、歌声は小さく済むし、のどやお腹の負担が軽減される。いいねー。
デメリットとしては、メロディラインが聴きとりにくいので、かなり聴いてる曲じゃないと高得点が取りにくいってコト。
ミュージック音量0で歌えば高得点狙えるかもだけど、それはカラオケじゃなくてアカペラじゃ……。
それをふまえて、過去に高得点取った曲を中心に歌ってみました。
初の平均95点台に到達!
これがマイクの音量効果か……。
全国3000位台になりました!
これなら、オール100点も夢じゃないな!
次のヒトカラは数日後に行きます(はやすぎしょう)