皆さん、お元気ですか? 私は元気にやってるたかすぎしょう(もしくは鷹角彰来)です。
今年の2月に見た映画の感想をまとめてみました。
大怪獣のあとしまつ
令和のデビルマンと呼ばれるほど酷評の嵐だったこの問題作。
前売り券買ってしまったため、見に行かざるを得なかった。
怪獣の死体のCGやダム結界作戦はまぁまぁ良かったんですが、マシンガンのようにぶっぱなすギャグがどれもこれも寒くて、ダメでした。
これまでの実写映画って、役者やCGが全然ダメというパターンが多かったんですが、この作品は特に脚本が足を引っ張り過ぎてる。
色々ツッコミ所あるんですが、一番は臭いの描写が甘いってことかな。
あんなクソデカ死体なんだから、近寄っただけで腐敗臭で気を失うはずなのに、防毒マスクなしで体液浴びるなんて、舐めてんの?
最後に、山田涼介演じる主人公がウル〇ラマンに変身して死体を宇宙へ運ぶんですが、変身の声が「デウスエクスマキナ」って……。
なんかドラクエユアストの突然の大人になれよ発言思い出したわ。これからの邦画はデウスエクスマキナ禁止で。
『ザ・ビートルズ Get Back: ルーフトップ・コンサート』
大怪獣のあとしまつ後に、脳を整理するために、この映画を見ました。
ビートルズ人気は衰えず、老若男女が劇場に集まってました。
ビートルズが屋上でライブした時の実写映像がハイクオリティのサウンドと映像で体感出来て、ホントに良かったです。追加公演もあるんですかね。あと、映画館を裏切ることで有名なディズニープラスでも見られますよ。
「レットイットビー」が流れると、この後に解散しちゃうんだなぁとしみじみ。
「フルーツバスケット -prelude-」
フルーツバスケットの主人公・本田透さんの両親の出会いのお話しです。
勝也さんがCV細谷佳正さんで、カッコいい男に仕上がっていて、実に良かった。
本編は見てて辛いシーン多かったけど、掻き下ろしの透と侠のシーンで心が現れました。