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ゲームセットは聞こえない~超能力野球奇譚~(鷹角彰来(たかずみ・しょうき)) - カクヨム (kakuyomu.jp)
エースは狼男、キャッチャーは吸血鬼、4番はフランケンシュタイン、怪物だらけの野球部奮闘記(鷹角彰来(たかずみ・しょうき)) - カクヨム
何と何と、今まで夏1勝もできなかった浜甲学園が全国制覇を成し遂げました!
やったぁ!
今回はその軌跡を記事にしました。
初戦・2戦目はコールド勝ちでしたが、準々決勝で投手戦に。
何とか170キロ左腕の熊坂で逃げ切り勝利。
決勝は中々点が入らない。何とか2点入れて、7回から熊坂のロングリリーフで逃げ切り。最終回はゆさぶりで相手の調子を下げて勝利!
2年ぶりに帰ってきたぜ、夏の甲子園!
夏の甲子園は1度も勝ったことのない浜甲学園。
今回も最終回まで1-2のビハインド。魔物も発動しない。またも負けてしまうのか!?
ここでゆさぶり発動。
相手ピッチャーの調子が下がるとガンガン打って逆転勝利! 甲子園初勝利!
3回戦は7点もリードしたので、最終回はメンバーを下級生に替えて余裕の勝利。
準々決勝は米野→熊坂の鉄板投手リレーで逃げ切る。
準決勝は名門校相手だが、監督の指示なしで序盤に点が取れたので、楽勝。
決勝も名門校相手で苦戦するかと思いきや、小野田のホームランが飛び出して7点リード。最後はチャップマン熊坂の171キロストレートでゲームセット!
いやぁ、長かった。でも嬉しい。
優勝の要因としては、転生OB投手だけに頼らず、リリーフをしっかり育成したこと、二遊間と外野手の守備をBにしたことですかね。
広い甲子園球場を勝ち切るには外野手の守備範囲の広さは重要! 何度もファインプレーを見せてくれました。
それでは、初優勝メンバーをご紹介
米野のヨネボール7、米田投手よりも強くなりましたね。毎回クオリティスタートを記録してくれました。
チャップマンより速い171キロの熊坂。7~9回はほとんど打たれないし、ゆさぶりで相手の調子を下げるので本当に最強の守護神でした。
1年目から正捕手として起用しました。肩力はほぼMAXで甲斐もビックリ。能力の割りに要所でホームランを打ってくれるいいバッターでした。
不動の4番・小野田。甲子園でもホームランを量産!
まだ2年生ながらバランスの良い本西。3年目は最強セカンドになりそうです。
これもまだ2年の永尾。俊足なので、新チームでは1番で使おうかしら。
オールBのショート・福谷。カット打ちで相手投手のスタミナを減らしてくれるのはありがたい存在でした。
能力の割りにはあまり打たなかった外野3人でしたが、好守でピッチャーを助けてくれました。
新チームは浜甲学園初めての転生OBナシ。でも下級生もしっかり育てているので大丈夫。夏春連覇狙いに行きます!!